つなぐproject -Next Generation と 現役世代をつなぐ Challenge-

このつなぐprojectに、尾白登紀子が取り組みます。

ご近所の仲の良い友人の永井裕美子さん、尾崎真理さんの協力を得ながら企画しています。大磯の海と山に育まれた温暖な気候の中で、私たちの生活を、世界のあり方を考えます。

  • Next Generation と現役世代をつなぐ

子どもが小学生のときに聞きました。

「お父さんって何しているの?」

こんなに身近にいながら、お父さんが社会の中で何を頑張っているのか、子どもや家族はほとんど知りません。

 

 

少し落ち着いて考えてみると、いろいろな人が様々な場面で頑張っています。しかし自分一人で頑張っていると、なかなか人の頑張りには気づきにくいもの。そこで、みんなの話を聞く機会を作りました。

Kappy サロンは、年齢を超えた、性別を超えた、大人の発表会です。

 

トラウムのCSR つなぐprojectでは、Next Generation と現役世代をつなぐことにチャレンジしています。

Kappyサロン

Kappyサロンとは ・・・

誰かと心おきなくおしゃべりをするのは楽しいし、

美味しいものを食べながらなら、なおさら幸せです。

でも、そこに、さらに、面白い話題があれば ・・・

Kappyサロンでは、毎回参加者が持ち回りで、自分がのめり込んでいる面白い話題を提供していただき、それをみんなで聞きます。そして、自由に話し合います。

大いに語り、大いに食べ、そして大いに楽しみます。

 

NEW 第11回はプレゼンターが2人です。

第11回Kappyサロン「カザフスタンの環境問題」     presented by ジョルダヤコヴァ・サウレ 

○参加者から○

カザフスタンから環境について学ぶため、日本にやってきたサウレさんから話を聞きました。中央アジアのカザフスタンでも、「ごみ・廃棄物」、「放射能汚染」、「大気汚染」、「水質汚濁」、「アラル海の問題」と、多くの環境問題に直面しています。日本が克服してきた問題、そして今現在直面している問題を、カザフスタンの問題とともに考えました。           

ジョルダヤコヴァ・サウレ  東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程 (2013.07.14)

NEW 第11回はプレゼンターが2人です。

第11回Kappyサロン「消費者相談から見えてくる現在の諸問題」  presented by 早野 木の美

○プレゼンターから○

消費者センターには、衣食住に関する生活上の様々な消費者相談が寄せられます。行政が行う業務なので、制約もあり、解決できるものばかりではありませんが、傾聴に徹することで、相談者自身が自らの力で問題を乗り越えていく場面が多々あります。

消費者センターにおける相談業務の実態や解決方法を御紹介します。

そして、これからのADR(裁判外紛争処理機関)のあり方などを皆さんと討議できればと思います。

早野木の美 消費生活専門相談員、東海大学非常勤講師 (2013.07.14)

第10回はプレゼンターが2人です。

第10回Kappyサロン 「-日常に活かせる-プロジェクト・マネージメントの基礎知識」 presented by 木藤晴子

○参加者から○

プロジェクト?マネージメント?それは、企業や組織の中で、新薬開発や宇宙開発をする時に使うもの?、ダムやビルなどの建築、ITインフラ構築やソフトウェア開発するときに使うもの?

でもこれって、案外身近なところでも役に立つんですって。あなたが買い物をするとき、ホームパーティーを開くとき、旅行の計画を立てるとき、プロジェクト・マネージメントの基礎知識があれば、イベントをスムーズに実行することができるそうです。

今回は「新年会プロジェクト」を例に、話を聞きました。詳しいお話はpdfをご覧ください。

木藤晴子 トラウム・パートナー (2012.12.30)

第10回はプレゼンターが2人です。

第10回Kappyサロン 「遺伝子組み換え食品って、何ですか?」 presented by  尾﨑 玲

○プレゼンターから○

 遺伝子組換え食品について、「食べても大丈夫なの?」、「遺伝子を組み換えるなんて、自然の摂理に反するのでは?」、「お豆腐なんかの“遺伝子組換えではありません”という表示の意味はなに?」など、いろいろな疑問や不安の声が聞こえてきます。遺伝子組換え作物に関する正しい情報は、テレビやインターネットからではなかなか得られません。

 当日は、遺伝子組換え作物の基本情報・栽培状況・よくある誤解などについて、皆さんとやりとりしながら、ご説明できればと思います。

尾﨑 玲  デュポン株式会社バイオテクノロジー事業部 広報・登録担当(2012.12.30)

第9回はプレゼンターが2人です。

第9回Kappyサロン 「燃える氷」~メタンハイドレードのいろは~ presented by 林 俊宏

○プレゼンターから○

 震災に伴う原発事故の影響で、原子力依存だった日本のエネルギー政策の見直しが迫られています。火力発電の必要性がさらに高まると想定され、その燃料を安定的に確保することが課題となります。

 こうした背景を踏まえ、石油や天然ガスなど従来の化石燃料に代わる新エネルギーとして注目されている「メタンハイドレート」についてお話しさせていただく予定です。

 日本近海の海底下にその存在が確認されていることから、未来の国産エネルギー資源として大きな期待が寄せられています。 今後のエネルギーのあり方が問われている昨今、このプレゼンが皆さんにそれを考えるきっかけになれば幸いです。

林俊宏  日本電信電話株式会社(2012.5.26)

第9回はプレゼンターが2人です。

第9回Kappyサロン 「生物地球化学循環の視点から気候を考える」 presented by 尾崎 和海

○プレゼンター○

 地球の気候状態を理解するには大気及び海洋の化学的組成やその決定メカニズムを理解することが重要です。「生物地球化学」は地球上のさまざまな元素について、その動態を理解し、気候の安定性やその変動を解明することを目指す学問分野です。

今回のサロンでは、生物地球化学の視点に立って、

1. 地球の気候(気温や大気中の二酸化炭素濃度)がどのようなメカニズムによって決定されるのか

2. 大気中の二酸化炭素濃度の上昇が引き起こす気候と海洋環境の変動が、どの程度の時空間スケールで生じるのか、を紹介します。

 たとえば、地球温暖化の問題は広く知られていますが、その議論のほとんどは今後数十年から百年先に関するものです。今回の発表で、人為活動の影響は1万年以上の期間にわたって残存すること、大気中の二酸化炭素量を低下させても海洋には長く影響が残ることを紹介します。

 時間と余力があれば

3. 過去に発生した急激な温暖化現象においてどのような気候変動があったのか、について簡単に議論を予定しています。

尾崎和海 大気海洋研究所 地球表層圏変動研究センター 特任研究員(2012.5.26)

第8回Kappyサロン 「次世代携帯とクラウド」 presented by 清兼 幸雄

○プレゼンターから○

 身の回りでスマホを使う人が増えてきました。ケータイの進化は本当に驚きですね。現在は第三世代(3G)と呼ばれる方式ですが、すでに次の世代 への移行が始まっています。これが3.9世代、別名LTEと呼ばれるものです。なぜ、第四世代ではないのでしょうか?
 一方、コンピュータの世界もバズワード(buzzword:一種の流行語)と言われていた「クラウド」が普及してきました。クラウド(雲?)と は何者でしょうか?そして、タブレット端末やスレートPCといった新しい機器も登場してきました。「パソコン」も世代交代です。老後に備えて、また新しい機器の使い方を覚えなければなりません。新たなデジタルデバイド(情報格差)の始まりで す。
 今回は、次世代ケータイとクラウドが実はつながっているというお話、そしてスーパーコンピュータなど、最近のいくつかの話題をご紹介します。新しいものが出てきて便利になる反面、使いこなすのも大変です。未来は予測するだけでなく作っていくもの、こんなことを話し合うきっかけになれば 幸いです。

清兼 幸雄 (2011.12.30)

第7回Kappyサロン 「建築を作ることで社会に何を提案できるか?」 presented by 林裕二

○ プレゼンターから ○

 私は大学に入り建築を学び始めて5年の月日が経ちました。学び始めた当初から建築には私達の生活を変える大きな力があると考えてきました。何故なら、建築は我々の生活を支える構築物の中で、最も大きな影響力をもつものであるからです。 

 生活をするために住宅を建て、コンサートを開くためにはホールが、スポーツをするためにはスタジアムが必要になります。このように我々の生活は、形式化された建築の様式の中で行われています。その中で私達のような建築を専門とする人間は、時にはその形式を崩しながら、いかに人々の豊かな生活や活発な活動を建築を作ることで、創起させるかということを考えています。 

 今回は、私が設計したものの紹介を通して、建築を作ることの役割や意味が少しでも分かって頂けたら幸いです。

林裕二 東京工業大学大学院 人間環境システム専攻 奥山研究室 (2011.7.16)

 

第6回Kappyサロン 「電気のある暮らしのために-インドネシア・ブータンへの技術協力」      presented by 永井雅彦

○ プレゼンターから ○

私たち日本人は毎日なにげなく電気を使っています。しかし、世界の1/3の人々は、まだ電気のない生活を送っています。

そのような状況を改善するために、JICA(国際協力機構)は途上国への協力を行っています。

私も、その一環としてインドネシア、ブータンで小規模な水力発電所の開発支援に携わる機会を得ました。電気を普及するために、特に地方部で、どのようなことを行ってきたのか、電気のある暮らしを求める人々の姿を紹介しながら、電気の大切や、日本と海外と違いなど、インドネシア、ブータンの文化、慣習も交えながら個人的な思いをお話ししたいと思います。

永井雅彦(2010.12.4)

第5回Kappyサロン 「夜空を見上げて~星の揺りかご~」  presented by 清兼和紘

○ プレゼンターから ○

 夜空を見上げると、数多くの星が輝いています。街の喧騒から離れると、さらに多くの星が望めます。肉眼で眺めるだけでも綺麗で素晴らしい星空ですが、望遠鏡を覗くと様々な天体が登場します。

 銀河、球状星団、散開星団、散光星雲、暗黒星雲etc.。太陽のように自分で輝く恒星と呼ばれるものです。恒星は、つねに輝くことが名前の由来です。しかし、恒星にも一生があり、誕生から死という物語があります。光では見ることができない星の誕生の場所は、どうやって探るのでしょうか。 そこで星の生まれる瞬間、「星のゆりかご」や最近、話題のALMA(アルマ)について紹介します。

清兼和紘 東京大学理学系研究科 天文学専攻 修士課程 1年 ALMA推進室 奥村研究室所属(2010.9.18)

 

第4回Kappyサロン 「意外に身近なエネルギー問題」  presented by 阿部力也

○ プレゼンターから ○

 今のような電気の使われ方がはじまったのは、エジソンが1882年にパールストリート発電所をニューヨークで運転開始して以来です。まだ130年になっていません。

 最初は直流発電所でしたが、交流にとって代わられ、水力・火力・原子力と大きな発電所が作られ、大規模送配電網が作られてきました。

 しかし、太陽光発電や風力発電が増えてくると、今までのシステムは大きく変化せざるを得なくなります。このことは、我々の生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか?

また、世界に目を転じると6割もの人々が満足に電機の恩恵を受けていません。

今回は、多様な電気の問題から家庭の電気まで幅広く取り扱いたいと思っています。

【皆さんに事前に考えてきてほしいこと】

 身の回りで、電気にかかわることで不便に感じていることや、こうだったらいいなというようなことをいくつか考えてきてください。現状では、無理なこともこれからの変革で実現可能になるかもしれません。より快適な生活を目指しましょう。

阿部力也 東京大学大学院工学系研究科 特任教授(2009.11.21

 

第3回Kappyサロン「‘食べる’を考える、そしてやっぱり、‘食べる’」presented by 永井裕美子

 今回は調理実習もかねて、考えて食べることについて話していただきました。

提案していただいたのは、「オサルもできる簡単レシピ」と銘打って、手間無し、食器無し、ワザ無しでも食卓が楽しくなり、栄養バランスもバッチリの料理を伝授していただきました。

  ● ツナ缶deタコライス風

  ● アボガドボート・レタスボート

  ● シリアルアイス

永井裕美子 管理栄養士(2009.8.22)

 

 

第2回Kappyサロン 「カタチを考える」  presented by 尾白大知

○ プレゼンターから ○

  「デザインする」とは一体なにをするのでしょうか。かっこよくすること、丈夫にすること、使いやすくすることなどでしょうか。

 言葉で表現しようとすると意外に難しいものです。今回は「デザインとはなにか」という根本的な問題について考え、そこからデザインの魅力を紹介していきたいと思います。

 また、読みやすい本やデザイン展をいくつかお示し、デザインの持つ魅力を感じて頂ければ、今後皆さんがデザインに触れる世界が広がるのではないでしょうか。

尾白大知 早稲田大学 創造理工学部3年(2009.6.20)

 

第1回Kappyサロン 「地球表層環境と共進化 」  presented by  尾崎和海

○ プレゼンターから ○

 空気中に酸素が多く含まれていることは、太陽系の惑星の中でも地球だけが持つ特徴のひとつです。これまでの研究から、地球が誕生した当時の大気組成から現在の大気組成への変化の歴史が徐々に解明されています。それに伴い、地球環境と生命の進化は一方的な関係にあるのではなく、お互いに影響を及ぼしてきたと考えられるようになってきました。

 今回の発表では、地球史を通しての大気、海洋中の酸素量の変化について、生命進化史を交えてお話します。また、過去の地球環境を解明することが、未来の地球環境について重要な示唆をもたらしてくれることを伝えられればと思っています。

尾崎和海 東京大学 理学系研究科地球惑星科学専攻D1(2009.4.29)